2017年7月18日火曜日

真田幸太郎のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~ Vol.3




キングスポーツ公式ブログへようこそ!!
「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。

本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~へお越し下さりありがとうございます。


今回が、第3回目!!

本日のテーマはコチラ:
「短距離」



さてさて、先週の記事にて私ジョッキーオタク真田が語った事を覚えてらっしゃいますか?⇒【ジョッキー戦記Vol.2】  


予想の9割がジョッキーで決まる、私真田の個人予想において、大勝負する時の【鉄則】それは、「お馬さんの適性」「ジョッキーの適性」が、ピッタリ合致しているコンビを馬券の軸にする。

そう、断言しましたよね?

そしてブログへ遊びにきて下さった方だけに、以下のコンビを堂々とご紹介しました!


そして、その結果がこれだ!!


┏★ 先週オススメしたコンビ ★┓

<土>
福島9R プリティマックス(柴田善)⇒3着    
中京10R タガノアンピール(和田)⇒5着

<日>
函館10R メイショウバッハ(吉田隼)⇒4着
函館12R シークレットパス(丹内)⇒4着

中京9R ワンアフター(松山)⇒6着
中京12R ブラッククローバー(松山)⇒2着     

┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

約83%の確率で掲示板は確保!!
2つのレースで馬券に絡みました!!
どれも大接戦なレースだったので、手に汗握りました^^;


先週取り上げたジョッキーは以下の5人です。


柴田善臣ジョッキー
和田竜二ジョッキー
吉田隼人ジョッキー
丹内祐次ジョッキー
松山弘平ジョッキー


実は、この5人には【4つの要素】が組み込まれています。

では本日は、その中から1つのテーマに絞ってご紹介しましょう。
それが、「短距離」です。



実際に勝負された方は気付いたかもしれませんが、この「短距離」というテーマで私がご紹介したいジョッキーは、「柴田善臣ジョッキー」「松山弘平ジョッキー」です。


このお二人を私は、「短距離なら善臣!!」「短距離ならマッツン!!」と勝手に呼ばさせて頂いております^^;


ですが、同じ短距離と一口に言っても「守備範囲」は少し異なります。

松山弘平ジョッキー:1200m~1400m
柴田善臣ジョッキー:1400m~1600m
※芝・ダート問わず。


マッツン(松山ジョッキー)は、とにかくスプリントが上手です。特に逃げ馬に乗った時は要注意ですね!!過去5年に渡る通算成績を脚質別に見比べても、逃げ馬に乗った時は単勝回収率が100%を超えています。






善臣さんは、趣味で筑波サーキットをレーシングカーでブイブイ言わせてるからでしょうか?^^; マッツンと同じく短距離での手腕が光っていますが、特に活躍が目立つのはマイル戦!!過去5年間で最も多く勝ち星を挙げているのも、このマイル戦です。

そして個人的に、1番印象に残っている善臣さんのベストレースは、「2014年G1安田記念」ですね。
ビデオはコチラ↓


やはりこのレースも1600m!!覚えている方も多いと思いますが、実はこの安田記念は、主戦だった福永騎手が負傷で騎乗出来ず、急遽な乗り替わりだったのです。

しかし、そんな逆境をもチャンスに変えるのが、短距離の善臣!! ゴール前でキッチリと指し切り、圧巻の優勝!!流石は「短距離の善臣!!」仕事人だなぁと思いました。


ただデータとは裏腹で、個人的に善臣さんを穴として積極的に買いたいレース条件は「東京の芝1400m」「京都のダート1200m」ですけどね・・・笑



しかし、ジョッキーの「得意舞台」や、その「特徴」は、どこで決まるのか?!




昔、岡部幸雄ジョッキーがこんな格言をおっしゃっておりました。
「馬が、ジョッキーを育てる」と。

出会った名馬によって、そのジョッキーの色や運命が大きく変わる。
例えば、天才を天才にした馬「スーパークリークなどがその具体例と言えるでしょう。



私の思う、松山ジョッキー運命を変えた名馬とは、「ミッキーアイル」だと思います。ピンと来なかった方も多いかも知れませんね。確かにミッキーアイルとのコンビで、G1を勝つことは出来ませんでした。

昨年の高松宮記念、そしてスプリンターズSと、2戦連続で2着。


しかし、その悔しさこそが、「短距離のマッツン」をより鮮明にしたと私は感じています。

優しい顔して、内面はえげつない程の勝負師なのがマッツンのもう一つの魅力。それ故に、

「あの時、もっと逃げれば良かったのか?」
「どうしてたら、勝てたのか?」
「なんで、ミッキーを勝たせてやれなかったのか?」

と言う思いが、人一倍あったことでしょう。
それは、短距離でのレース実績にことごとく反映されています。


そして、その中での一つ一つの積み重ねが、次第に業界でも信頼を築き、重賞クラスでの馬にも多数乗る機会が増え、今年の皐月賞などをはじめとした快挙へと繋がっているだと思います。



Q.ではその他の、
残り3つの要素とは?!
それぞれの、騎手の運命を変えた名馬とは?!
その答えは次週号(2017/07/25投稿予定)
よりお届けして参りましょう!



そして今週も、
ジョッキーオタク真田がオススメする名コンビをご紹介しよう!!

┏★ それが、これだ! ★┓


<土>
福島9R バイタルフォース(戸崎)      
中京10R シンダーズ(松山)


<日>
福島9R ダイワドノヴァン(北村宏)
福島10R ケルフロイデ(戸崎) 


中京9R サンライズクロンヌ(岩崎翼)

函館12R ネオフレグランス(吉田隼)     


┗━━━━━━━━━━┛

皆様の競馬ライフにどうぞ、ご活用ください。


(※キングSの正式な指定買い目とは関係ありません。新聞広告等にもここでご紹介した馬が発表されることはありませんので、ご安心ください。)




来週も、お楽しみに(^^)/~~~ 




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過去の記事はコチラ:
【ジョッキー戦記Vol.1】 →この夏イチオシのジョッキーを紹介。
【ジョッキー戦記Vol.2】    →ジョッキーが予想の9割?!




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